2021年SDGs交流会

西村日出男氏

(こここCOライブ)

 趣旨説明

「持続可能な明るい社会」

山田英孝氏

(株式会社リヴ)

「企業が取り組むまちづくりとSDGs」

藤山仁志氏

(長岡京市生涯学習課)

「社会教育を

   推進するために」

 

 

生田杏子氏

(長岡京市 

 男女共同参画センター)

「長岡京市の

  男女共同参画とSDGs」

木和宏美氏

(K-works 

    社会保険労務士)

「人を大切にする

 社会の実現を目指して」



話題提供の講演資料(スライド資料)をご覧ください。

※乙訓青年会議所の田中様の「SDGsで新たな価値を創造する」は

ご都合により講演が延期となりました。どうぞご了承ください。

 

ダウンロード
1 西村氏 第2回 持続可能な明るい社会.pdf
PDFファイル 1.0 MB
ダウンロード
3 藤山氏 SDGs交流会「社会教育を推進するために」PDF_c.pdf
PDFファイル 974.5 KB
ダウンロード
4 木和氏 人を大切にする社会の実現を目指して.pdf
PDFファイル 1.1 MB
ダウンロード
5 山田氏 企業が取り組むまちづくりとSDGs_c.pdf
PDFファイル 1.3 MB
ダウンロード
6 生田氏 長岡京市の男女共同参画とSDGs_c.pdf
PDFファイル 1.9 MB

 

 

【第2回・長岡京市SDGs交流会、意見、感想】

 

◎山田様

異業種の方、また多様なジャンルでご活躍の方のお話を伺いまして、大変参考になりました。ありがとうございます。

 

◎野村杏様

どの講座もとても楽しかったです。SDGsを色々な視点から掘り下げて考えられたのがとてもおもしろかったです。

「生涯学習」という言葉の意味を深く考えたことがなかったので、地域・社会・世界において「学び」の充実がどれほど大切かを今まで以上に深められました。

その他にも〈働き方改革〉の本当の意味を初めて知ったり、ローカルに特化した視点から考えるSDGsでは、より身近なこととして捉えることができたりして、本当にいろいろなことを学ぶことができてとても楽しかったです。

 

◎生涯学習課 藤山仁志様

コロナウイルス感染者数が減少し、以前の生活に戻れるのでは…と少しずつ思えるようになってきましたが、私たちのまわりには、少子高齢化や貧困の問題、気候変動や環境汚染の問題、食品ロスの問題等々が山積みです。今回参加させていただいた「SDGs交流会」では、できることをやっていこうと、それぞれの立場からのご報告を聞き、また、参加者の皆さんと意見の交流ができました。

♪ ひとりひとりの 力は小さいけれど みんなで寄せ合えば 大きな力になるさ ♪

こんな歌詞の歌を思い出しました。

2030年をどのように迎えるかは、私たち次第だなと改めて痛感しました。

 

◎ 男女共同参画センター 生田様

SDGs交流会では大変お世話になりましてありがとうございました。

初めて参加させていただきましたが、もう少しお話を聞いてみたいなと思いました。

また、介護等のお話など現実的なお話もあり、意識を変えていくことの難しさを考えさせられる内容でとても勉強になりました。

SDGs 実施指針では、ジェンダー主流化の視点が全てのゴールの実現に不可欠であることが示されていますが、今回の交流会を通して、分野が異なるゴールであっても重なりあう部分が数多くあること、ひとつひとつの事柄がつながりあって解決に向かっていくことがわかり、分野横断的に取り組んでいくことの重要性を改めて感じました。

このような場で、みんなで学び、考えることが、SDGsに対する意識を高め、社会の意識を変えていくことにつながるのだと思いました。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

◎京都府乙訓教育局 総括社会教育主事 大西 早映子様

・昨年度も参加しましたが、大変勉強になりました。様々な団体がSDGsについて取り組んでらっしゃる様子を知り、自分もなにかしなければという思いになりました。同時に、どこから始めても、どこかの項目に入っていくSDGsはよく考えられている指標だと改めて感じました。

・若い方の参加もあり、未来を考える取組には今後もぜひ参加していただけると私たちも嬉しく、心強く思います。

・また、取組を進める上ではまだまだ困難な課題があることを学ぶことができました。私たちの無意識の思いにあることが壁になっていることも分かり、幅広い年齢層で協議できたことが大変よかったと思いました。

 

◎  K-works 社会保険労務士 木和 宏美様

「第2回・長岡京市SDGs交流会を終えて」

今回私は社会保険労務士という立場からSDGsについてお話をさせていただきましたが、そのなかで、ほかの登壇者と内容が同じだった部分についてです。同じだった部分は「女性・ジェンダーの観点」でした。

そこからも分かったのは、まだまだ女性の社会で取り巻く環境は整備されつつある段階なのだと言うことです。

今は過去に比べて一歩一歩進んではきているものの、まだまだこれからなんだと言う現状があります。ですが全体で見ていったときには「ディーセント・ワーク」すなわち「働きがいのある人間らしい雇用」と言う意識が浸透してきているという事実もあります。

まだまだ均等にどの人にも同じようにと言う訳にはいきませんが、誰もが希望をもって働ける世界に着実に進んでいっていると感じることができる時間でした。

 

 

◎環境の都づくり会議 數井美智子様

・SDGsの17の目標について、企業が真に地域のため、資源のため、地球環境のために考え工夫をし、それが企業自体の持続や価値を上げることに繋がっていることに感心しました。

・ご発表者のみなさまの、様々な立場でのSDGsをお聞きし、

みなさんが身近なところからできることから取り組みを積み重ねられていることに、とてもエネルギーをいただきました。

・ご発表後に、介護や夫婦別姓の問題、「質の高い教育とは?」などについて意見交換ができ、

 

自分自身が固定観念に縛られていた部分があることに気づいたり、SDGsのひとつひとつの意味を改めて考える良い機会となりました。あっという間の2時間に感じました。