「長岡京市SDGS交流会」とは

    2018年 「長岡京市環境の都づくり会議」の中に「こここCOライブ」プロジェクトを立ち上げ、新たな“挑戦”を始めた。これは国連の SDGs「持続可能な開発目標」を地域で推進するプロジェクトである。SDGsは2016年から2030年まで17の目標を掲げ、世界中で取り組まれている。スローガンは「誰も置き去りにしない」であるが、私はそれを「こここなたこれから共に生き生きと」と五七五にしてみた。さらにそれを短縮したのがプロジェクト名である。また漢字4文字で「異楽共生」とも表現している。

 2020の3月に長岡京市立中央公民館の市民企画講座の一つとして「長岡京市SDGs交流会」の開催を企画した。しかしこれはコロナ禍で2度流れ、9月にようやく開催できた。以来、毎年開催し、2030年まで“挑戦”していこうと思っている。

              プロジェクト・リーダー 西村日出男

プロジェクト名について

 こここなたこれから共に生き生きと」→「こここCOライブ」

 

こ」は、今いるところ、地域であり、この地球です。「なた」は、自分であり、主体です。(「こなた」は二人称(あなた)などにも使われます。)「れから」は、今を含む未来に向かう持続可能性です。「共に」COは、異なるいろいろな人やモノと共に、他の生き物そして地球と共にを意味しています。また、「共生」symbiosisであり、「包括」inclusiveでもあります。「生きいきと」は英語のライブliveであり、「楽しむ」ことでもあります。そして、あらゆる「もの」がその生命・存在を「まっとう」well-beingできる「こと」、生きることへの願であり、その「まっとう」に向けて微力を尽くす決意でもあります。

 

ロゴマークについて

プロジェクト名の真ん中にある「CO」をデザインしたものです。もちろん「O」はSDGsのロゴマークを借用しています。